特別プログラム詳細

夏の日帰り屋外プログラム「富士山大研究」

紹介

<富士山大研究 -湧水のヒミツをさぐる->


富士山に降った雨は、地下水(湧水)として富士山の周辺で見ることができますが、その一つ、三島溶岩流の地下だけで、1日で東京都の消費量の約3分の1にあたる、140万トンもの地下水が流れていると言われています。まさに富士山は、「水を生む山」なのです。今回の特別プログラムでは、この三島溶岩流を流れる地下水が作った川、日本三大清流のひとつ、「柿田川湧水群」や御殿場市内の観光地化していない湧水スポットを訪れます。柿田川では、ふだんは入ることのできない特別な場所を訪ねて、じかに柿田川の水に触れ、そのすばらしさを体感します。また、東京都の実に2倍の雨が降っているにもかかわらず、富士山には目立った川はありません。なぜ、富士山には川がないのでしょう…?その理由を、現地での観察や水の浸透実験などから確かめます。


※会員以外の方もお申込みいただけます

日程

2025年8月3日(日)

※集合解散場所は新宿西口となります。

※教室バスにて実習地まで移動します。

予定地

富士山・太郎坊&御殿場市内&清水小学校

対象

小学校1年生~中学校3年生およびその保護者

※小学校1・2年生保護者は同伴必須(小学校3年生以上の保護者同伴は任意)

内容

【参加費】(税込)

31,900円(1名あたり)

※小学校1・2年生は保護者同伴必須、小学校3年生以上は保護者同伴任意

※お子さま1名につき、同伴保護者は1名まで

※保護者同伴の場合、別途参加費として31,900円を頂戴します。


【定員】

48名(最少催行人数25名)


富士山・太郎坊(4合目あたりを予定)からスタートです。富士山を実際に歩いてみて、水の浸透実験などもしながら、富士山に川がない理由をさぐります。富士山に降った雨はどうなるのか、御殿場市内の「二子水神」から「柿田川湧水群」まで、水をたどって進んで行きます。柿田川湧水群では、特別に許可を得て、一般には入れない場所まで行くことができますので、すばらしい清流をじっくり体感しましょう。

行程

新宿西口発(7:30)→東名高速中井SAにてトイレ休憩(8:50)→太郎坊着(10:20)→太郎坊周辺の徒歩探索と水の実験→実習終了(11:30)→昼食→湧水地着(13:30)→観察→清水町立清水小学校着(15:20)→小学校の教材園で柿田川の観察と湧水体験→現地発(16:30)※途中軽食を配布いたします→新宿西口帰着(19:30)


※行程に一部変更が生じる場合があります。

備考

≪申込方法≫

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子どもだけ参加のお申込みフォームはこちら

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保護者参加ありのお申込みフォームはこちら

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※小学校1・2年生は必ず上記フォームよりお申し込みください。


≪申込締切≫

7月14日(月)正午12:00まで

※先着順となります。定員に達した場合、申込締め切り前に申込受付を停止することがあります。


≪キャンセルについて≫

※キャンセルをご希望の場合は、事務局までご連絡ください。キャンセルのご連絡をいただいたタイミングに応じて、以下のキャンセル手数料を申し受けます(ご入金額との相殺)。


お申込から1週間以内 全額返金

実施日の10日前まで 参加費の30%

実施日の9日前~前日まで 参加費の40%(プリント資料をお渡しします)

実施日当日 参加費の100%(プリント資料をお渡しします)



≪その他備考≫

・会員の方のご兄弟、お友達もお申込みいただけます。

・集合解散場所は新宿西口のみとなります。